千の葉の芸術祭

ABOUT

「千葉市には何も特徴がない」
そんな言葉をよく耳にします。
本当にそうでしょうか?

すべての土地は、固有の魅力を持っています。
私たちに必要なのは、
その魅力に気づく機会を持つことです。

もしも、アーティストの個性的で鋭敏な
感性のフィルターを通して周りを見回したなら。
私たちにとって様々な発見があり、
きっと世界は違って見えてくるでしょう。

そして新しい視点や価値観に出会ったとき、
人は何か新しいことを始めてみたくなります。
「特徴なんて何もない」ではなく「何かを生み出そう」とすること。
自分が変わっていく学びの場は、
学校以外にもたくさんあっていいはずです。

もちろん、何もないところから創造は始まりません。
私たちの生活につながっている伝統の中から、
未来に向けて生き生きと輝きだすものを見つけ出し、
磨き上げたり、新しい形に作り直す。
それは、長い歴史を持つ日本に暮らすわたしたちの強み。
そして、責任でもあります。

いまと、過去と、そして未来と。
向き合い、見つめ直す機会を提供する。
そして大樹にエネルギーを与える
個性的で強い、葉っぱのような存在に、
すべての市民がなっていくことをめざして。
2021年、千の葉の芸術祭が誕生します。

“There’s nothing special about Chiba City.”
We hear this a lot.
But is this really true?

Every town has something unique to appeal.
What we need to do, is to give ourselves the chance
to recognize what’s attractive.

What if we are able to look around
through the unique and sensitive perspective of an artist.
This will lead us to various discoveries,
and things will start looking very different.

When we encounter new perspectives and values,
we have a tendency to want to start something new.
Chiba City should no longer be, “Nothing special”
but a place to create “Something new.”
Opportunities to learn and change,
should exist outside the school, in lots of places.

Obviously, you cannot create something from nothing.
From the tradition that already exists as part of our lives,
we can find brilliant things that can bring on the future.
And we can polish these and reshape them into new forms.
This is an advantage for us Japanese, who live in a country with a long history.
It’s also our responsibility.

The present, the past, and the future.
We feel it is our job to provide the opportunity
to realize what our city is about, and to take a new perspective.
Our aim is for all our citizens
to become unique, powerful people
like leaves that feed energy into a big tree.
2021. The Chiba City Festival of Arts starts.

DIRECTOR

  • 神野 真吾

    神野 真吾

    総合ディレクター
    千葉大学 教育学部 芸術学研究室 准教授

    1967年生まれ。東京藝術大学美術学部卒、同大学院修了。山梨県立美術館学芸員を経て、2006年より現職。教育をはじめとするアートと社会の関係についての理論的研究に取り組みつつ、社会におけるアート実践にも取り組んできた。千葉市は母親の生まれ故郷。千葉市在住。
    千葉市とのかかわり
    • ・千葉市文化芸術振興会議 委員長
    • ・千葉市ナイトタイムエコノミー推進審議会 委員長
    • ・千葉市美術館アウトリーチプログラム「千葉アートネットワーク・プロジェクト( WiCAN )」代表 など
    その他のアート関係の役職
    • ・国立美術館の教育普及事業等に関する委員会 委員
    • ・東京大学 文化芸術におけるSDGsのためのファシリテーター育成事業 副代表
    • ・角川武蔵野ミュージアム ボードメンバー(アート担当)
  • 粟生田 弓

    粟生田 弓

    ディレクター
    日本写真史研究家
    1980年東京都生まれ。 2009年4月株式会社リヴォラをデザイナーと共に設立。ファッションブランドRIVORAを運営する。また、東京大学情報学環特任助教(文化庁 大学における文化芸術推進事業 付)に携わる。著書に『写真をアートにした男 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン』(小学館)、編著に『1985/写真がアートになったとき』(青弓社)。写真やアートに関する執筆を行う。

    rivora.com
  • おおうち おさむ

    おおうち おさむ

    アートディレクター
    グラフィックデザイナー
    1971年生まれ、千葉市稲毛区で育つ。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒。 (故)田中一光に師事し、2003年7月7日に有限会社ナノナノグラフィックスを設立。 平面と空間の相乗効果を創作の軸に置き、グラフィックからスペースデザインまで幅広い活動を展開。国内外問わず著名写真家やアーティストのデザインを手がけている。

    www.nanogra.jp
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